080506快晴

連休も今日で終わり
レポートもようやく済んだ
 
で、今回の連休は
宇都宮を考える?
北関東の都市他訪問
 
前に福島出身の友人が
地方都市として見た宇都宮は
やはり少し変わっている
と言っていたのだけれど
地方都市、を知らない身として
行ったことがなかった
4日、茨城の筑波学園都市と土浦
5日、群馬の高崎、前橋(293号線)
を訪ねた
ついでに6日は初の
益子陶器市にも行ってみた(123号線)
 
大学を中心とする
研究機関が集まった学園都市、筑波は
小学生の頃行った、筑波万博のイメージからか
手塚治虫の漫画に出てくる
のっぺりとしたコンクリートが敷き詰められた中に
建物がポツリポツリと建っている近未来研究施設群
という想像とは
少し違っていて、なかなか面白かった

確かにどちらにしろ
こんなところに長々と閉じ込められたら
たまったものではないな

筑波エキスプレスができたのも
頷ける
森の中の非常に閉じられた空間だった
 
夜の土浦、駅周辺歓楽街
それほど大きい街ではなかったけれど
どことなく、川越を思い出す
というか、土浦に限らず、少し前に行った
栃木市も川越に似ており
古い町並みが残っているところは
なんとなく似るものだ
というほど、川越を知らないといえば知らないのだけれど
表面上の印象も
それをとってくらべているのだから
まあしかたない
 
そして初群馬、初高崎
高崎美術館での
アントニン&ノエミ・レーモンド展
http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/art_museum/a/exhibit.htm
 

 
も目的であったけれど
街も少しだけ歩いてみたところ
駅からすぐ
美術館があり、見たい映画がかかっている映画館があり、音楽堂の建築も悪くなく
市民美術館では、高崎出身のアーティストの展示もしており
街にはカップルがカッポし(宇都宮と比べ多いような)
なんだかだいぶ文化の香りがする…
文化…違うかな まだまとまらない
総理大臣、排出量ナンバーワンの所以か群馬
建物も新しい感じである

少し歩いたところにあった
高崎銀座、アーケードの
古い町並みは
宇都宮とさして変わらない
地方都市独特の
空気をかもしだしている
 
帰り際
前橋は、夜、チラッと付近を通りかかり
足利を抜けて
佐野を右手に見ながら
293号線を
宇都宮に向かう道
なかなか爽快で
次はバイクで来たいものだ
 
まだまとまりがつかないけれども
今回の北関東、街を巡るツアーでの
一番の発見は
というか、いままでに
何度も通った埼玉を含めた
東京以北は
なんて平なんだ!ということ
関東平野
平野というのだから
平らなのだけれど
西東京の山で育ち
関東といば
もっぱら神奈川にでかけていた
こちらとしては
 
この平らさは
発見でした
 
今はそれくらい
これからまた
ぼちぼち
いろいろ
見えたり見えなかったり
見えたつもりになったり見えなくしたり
するのだろう
 
しかし、帰ってきた
宇都宮…くらべた時に
やっぱり大きな街でした
 
そう考えると
東京首都圏
なんだか
異常なかんじの広がりなんだね
やっぱり
 
そういえば、ようやく
空気の匂いも感じられるくらいには
はなの感覚が戻ってきた
やっぱり
ゴールデンウィーク
境のようだ
花粉よさらば

又来年。。。