1004020雨

宇都宮で永遠3年かけて制作してきた作品の
宇都宮での上映会の日取りが決定しました。
取り敢えず、撮影した土地での上映会からはじめます。

ちょっと急ですが、ゴールデンウィークの5月4(火)、5日(水)に、
大谷石の蔵を利用した悠日ギャラリー(http://www.yujitsu.com/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=2071&cid=49
の2階特設映画館(http://www.yujitsu.com/jp/modules/d3blog/details.php?bid=48
で、上映します。飲食物持ち込み可で、さらに椅子に座るのではなく、床に直座りなんで、
ちょっとくつろいだ感じで鑑賞できます。
大谷石の蔵で、スコッチでも飲みながら見られます。(餃子を食べながらかな…)

当日、ゴールデンウィーク中ということで、近辺の文化施設全体で「ファインフィールドフェスティバル」というお祭りが開催されています。色んなイベントが楽しめそうです。詳細は(http://www.bunkakaikan.com/jigyo/fff.html)で。

上映スケジュールは以下の通りです。

「泥棒シリーズ第一弾『逃』」 監督:そうだしんじ

5月4日(火)
20:30~21:30 
5月5日(水)
13:30~14:40 
16:30~17:30 

★4日夜〜5日朝まで、オールナイトで「宮沢賢治の子供達」というドキュメンタリーを上映するらしく、その会場にそのまま泊まっていいと、オーナーさんが言ってくれているので、泊まりがけでも大丈夫です。寒がりな人は、寝袋があればさらに安心!4日の夜は宇都宮、大谷石の蔵で飲み明しましょう。
masa、是非、
餃子食べにきてください。




soda

100412雨

新年度
ドタバタと
宇都宮から東京多摩に移り
 
6年間ほっておいたものと
自分の荷物を整理していたら
あっというまに10日間が過ぎ
 
そして昨日母の7周忌の法要が終わり
ようやく少し時間が空いた
  
映像作品は、最終的な編集と音整理に
後少しかかりそう
早ければゴールデンウィーク
遅くとも6月には一度宇都宮で
上映する機会をつくる
 
しかしある人間の
七十数年の整理や
こちらの三十数年の整理は
10日間やそこらでは済まず
あと3ヶ月間で
なんとか今出来るところまでの区切りをつけて
次に向かおうと
片付けはまだまだ続く

賀正

なかなかweblogを更新する時間や余力が無い最近ですが、しかし、今日は懐かしの荻窪と一晩スナックで、ようやく東京の空気を味わい、今年を感じるよい機会となりました。みんなドッコイ生きている。現在居る処で感じる、もわっとここだけでなんとかなるってのは、此方の性に合わないなあ。当たり前のように思っていたことが、よりはっきりして飲んでいて楽な、苦しいから楽な気分になれた。ブログもそろそろ潮時かなと思うので、今年はwebsiteをもう少しなんとかしたいと思います。

soda

091211雨

明日は東京で
子役の撮影
これが終われば
後はちょっとした撮影を残すのみ
 
しかし準備にいちいち時間がかかる
絵の具に持ち替えた方が
遥かに時間短縮できそうだけれど
今はこの瞬間を
映像という形で
なんとか切り取りたい
ものだ…

090905晴れ

やらないで後悔するより
やって後悔したほうがいい
 
とどこかで読んだが
人殺しとかじゃないですよ
ともかく今やれることを
やり続け
そのうち後悔すれば
いいかな
 
後悔って
たいてい
やらなかったこと
しなかったことに
ついてまわるように思う
 

090805晴れ

さて
6、7月をぶっ飛ばして
8月に入ってしまったけれど
撮影は未だ終わらず
 
1月にクランクインして
凍えながらの撮影だったが
今や暑くて
出演者が衣装を着ていられないという状況の中
しかし少しずつ
クランクアップに近づいている
 
映画監督ってなんなの?
友人に聞かれて
はて、なんなのかなと
自分でもよくわからないが
自分で自分が映画監督であると思ったことは
あまりなくて
いま、映像作品を作っているな
という感覚は漠然とはあるが
それは
 
絵描きが絵を描くように
楽家が音楽を奏でるように
映像作家?が映像を撮っている
というのではダメなのかな
 
たぶんダメなのだろうが
それしか今のところできない
 
しかし時間はかかる
それが許されないのだろうか
あまり芳しく思われない行為のようだし
どこにおいても
昔からあまり芳しく思われてこなかった行為のようにもおもう
すぐに使えない!からなのだろうか
街中での、いやそれだけではなく常にあるカメラの凶暴性のせいか
 
まあ、それでもやるのだけれど

090531雨

制作がはじまって
何かここに書く時間が
ほとんどなくなってしまった
 
で、ほんとは制作中、特に撮影中は
影響を受けそうな新しい作品は
ほとんど見に行かないのだけれど
前々から友人に勧められていた
「paris」という映画が
たまたま宇都宮、光座に一週間だけかかるというので
見に行ってしまって
内容はともかく
閉館してしまった宇都宮テアトルと同じような
古い映画館独特の匂いと
古い映写機が放つ独特の光の明滅に
客5人、
がっしり心を掴まれて
 
胃を壊して、2週間強酒を抜いていた体に
ぐいぐいと突き刺さり
 
子供でいたい人々と遊んでる場合かよ!
なにやってんだ俺
と思わせるには十分な時間を
また、映画からもらってしまって
 
ぐっと踏み出したいが
明日は新宿へ
作品制作費捻出のため
スペインから持ち帰ったお仕事の打ち合わせ
 
胃腸よもってくれ!